【募集終了】平成27年度 障がいのある方のためのパソコン訓練受講者募集中

この訓練の募集は終了いたしました。

岐阜県からの委託により、一般就労をめざす障がい者のためのビジネスに必要なパソコン技能を習得する訓練を実施することとなりました。
平成27年7月16日(木)から開始するにあたり、ただいま受講生を募集しております。
内容 ITリテラシー習得コース
ビジネスに必要な、パソコン・インターネットの基礎から、ワープロ・表計算・プレゼンテーションなどの応用ソフトを活用した実践を学びます。(検定試験対策も行います)

定員 5名(定員に満たない場合、開講されない場合があります)
対象 障がいのある方で以下に該当する方

  • ハローワークに求職登録をしている方
  • 就労意欲があり、訓練会場まで通所出来る方
訓練期間 平成27年7月16日(木) ~ 平成27年10月15日(木)まで
時間 10時~16時(休憩あり)
会場 バーチャルメディア工房ぎふ 研修室(大垣市 ソフトピアジャパン7階)
駐車場有り、障がい者対応トイレあり
費用
  • 受講料無料 教材費として 9,504円(税込)が必要
  • 訓練生総合保険 2,450円(任意)
申し込み先 居住地のハローワークの窓口
募集期間 平成27年6月1日(月) ~ 6月29日(月)
問い合わせ先 岐阜県 商工労働部 労働雇用課 障がい者委託訓練担当
住所:〒500-8570 岐阜市薮田南2-1-1 電話:058-272-1111(内線3127)
実施機関 特定非営利活動法人 バーチャルメディア工房ぎふ(障がい者就業支援団体)
住所:〒503-0006 大垣市加賀野4-1-7 ソフトピアジャパン702
電話:0584-77-0533

平成27年度 在宅就業障害者募集の選考日程について

一般の職場では就業の機会が得難い重度の障害をお持ちの方で、就業を希望される方を対象に、在宅で実務を通して就業能力を高めていただくための支援を行っています。
今年度も、私達と一緒に、在宅就業を通して職業的自立や社会参加を目指しておられる意欲的な方(在宅就業障害者)を募集をしています。

在宅就業障害者募集について、平成27年度の日程を掲載しました。

ワーカーの募集平成27年度 在宅就業障害者の募集・選考日程

【終了しました】3月25日 実践研究成果発表セミナー 「喫茶でのタブレットを利用したコミュニケーション支援の取り組み」開催

このセミナーは終了しました。多数のご参加有難うございました。

平成26年度 文部科学省 委託事業 特別支援教育に関するNPO等の活動・連携の支援に関する実践研究成果発表セミナー

 

岐阜県内の特別支援学校高等部の作業学習において校内に設置した喫茶店や道の駅での喫茶営業の実践から、接客を通じて人とのかかわりの基本的な知識・技術を向上するための、タブレットと接客支援アプリを利用したコミュニケーション能力を高める取り組み等についての研究成果を紹介します。

 

日時:2015年3月25日(水) 13:30~16:00

 

会場:ソフトピアジャパンセンター 10階 中会議室1(岐阜県大垣市加賀野4-1-7)

 

詳しくは、スマートフォン・タブレット端末の福祉分野での活用研究会サイトにてご案内しています。

チラシ(PDF)

 

アプリ「喫茶接客学習支援ツール」を公開しています

特別支援学校の作業学習で行う喫茶サービスの中で、お客さんの注文をとるなどの「接客業務」において、タッチ操作とわかりやすい表示で、接客中の行動や応答をガイドし注文の受付・確認をサポートする機能を備え、知的障害のある生徒の学習を支援するアプリを「スマートフォン・タブレット端末の福祉分野での活用研究会」で検討し、開発しました。

「喫茶接客学習支援ツール (教育機関向け学習用途専用版)」
として、GooglePlayで公開しています。

アプリについての詳しい内容等は、「スマートフォン・タブレット端末の福祉分野での活用研究会」のサイトに掲載しています。

 

このアプリは、文部科学省「特別支援教育に関する実践充実事業(特別支援教育に関するNPO等の活動・連携の支援に関する実践研究)」の一環として作成しました。

 

【終了しました】障害者就労・雇用拡大セミナーを開催します ~制度と事例から障害者の『はたらく』を考える

このセミナーは終了致しました。
多数のご参加有難うございました。

障害者就労・雇用拡大セミナー
~制度と事例から障害者の『はたらく』を考える

日時:2014年1月24日(金)13:30~16:30

内容
障害者雇用について
「障害者雇用対策の概要と現在の状況」
講師:岐阜労働局 職業安定部職業対策課 地方障害者雇用担当官 早崎 章氏

障害者の就労支援について
「福祉サービスにおける障害者就労の概要と岐阜県の現状、障害者優先調達推進法の取り組み」
講師:岐阜県 健康福祉部障害福祉課 社会参加推進係 課長補佐兼係長 熊崎 博文氏

住み慣れた地域で、いきいきとはたらく
「就労継続支援B型事業所での取り組み」
講師:特定非営利活動法人ウェルコミュニティ飛騨 理事長 柏木 真司氏

通勤せず在宅ではたらく
「特例子会社での在宅勤務」
講師:株式会社 NTTデータだいち ITサービス事業部 宮田 貴之氏

SOHOで自分らしくはたらく
「ITを活用した重度障害者の在宅就業支援」
講師:バーチャルメディア工房ぎふ 在宅ワーカー 平田 英毅

会場:ソフトピアジャパンセンター 10階 大会議室 (大垣市加賀野4丁目1番地の7)

定員:100名(先着順)

参加費:無料

後援:岐阜労働局岐阜県一般財団法人 岐阜県身体障害者福祉協会

申込方法:参加者氏名、所属、住所、電話番号、メールを記入の上、FAX・メール・郵送にて

申込締切:2014年1月22日(水)

雇用就労セミナーチラシ PDFデータ

「ATACカンファレンス2013京都」で就労支援アプリ事例を発表しました

文部科学省より受託している、

「民間組織・支援技術を活用した特別支援教育研究事業(特別支援教育に関するNPO等の活動・連携の支援に関する実践研究)」

「特別支援学校でのタブレットを活用した就労支援のための可能性調査事業」

の岐阜本巣特別支援学校高等部の作業学習における、喫茶サービス「café 和-なごみ-」での、タブレットと支援アプリを用いた就労支援の取り組みを、12月14日に京都国際会館で開催された「ATACカンファレンス2013京都」にて活動・実践報告としてテーブル・デモ発表しました。

ATACカンファレンス2013京都

ATACカンファレンス2013京都

「知的障がい児の職業体験教育におけるタブレット端末を用いた支援アプリの効果〜接客体験から引き出された自信と積極的な行動〜」
スマートフォン・タブレット端末の福祉分野での活用研究会の
IAMAS(情報科学芸術大学院大学)
岐阜県情報技術研究所
岐阜本巣特別支援学校
公益財団法人ソフトピアジャパン
特定非営利活動法人 バーチャルメディア工房ぎふ
のメンバーで発表を行いました。

テーブル・デモ発表

「知的障がい児の職業体験教育におけるタブレット端末を用いた支援アプリの効果〜接客体験から引き出された自信と積極的な行動〜」
スマートフォン・タブレット端末の福祉分野での活用研究会

当日は、12月に入って一番の寒さで京都も冷え込んでいましたが、会場の国立京都国際会館はATAC参加者で溢れ熱気に満ちていました。

テーブル・デモ発表

ATACカンファレンス2013京都
テーブル・デモ発表

私達の発表も、準備していた資料が足りなくなるほどの盛況で、多くの皆さんに関心を持って頂けました。
研究職、医療、教育、福祉、当事者、企業など様々な立場の皆さんに見て頂き、アプリについて活動について研究会についてなど、いろいろなご意見を伺うことが出来、有意義な機会となりました。
頂いたご意見を今後の活動へ活かしていければと思います。

テーブル・デモ発表

ATACカンファレンス2013京都
テーブル・デモ発表

ATACカンファレンスは「テクノロジー」と「コミュニケーション」をキーワードに,社会の中で困難さを抱える人たちを支援する技術と考え方を多くの人と共有するために1996年から毎年開催されています。
ATAC(Assistive Technology and Augumentative Comunication:電子情報支援技術:e-ATとコミュニケーション支援技術:AAC)

ATACカンファレンス2013京都

大垣市ヘルシーウォークマップが出来ました

大垣市内の校区別に全部で34コースあり、四季折々の見どこや歴史や文化財を知るコースなどが掲載されています。

歩数のめやすや消費カロリーもわかり、健康づくりに役立つマップとなっています。

バーチャルメディア工房ぎふも制作に関わらせて頂きました。

「大垣市ヘルシーウォークマップ」

大垣市ヘルシーウォークマップ

障害者優先調達推進法がスタート

平成25年4月1日施行の「障害者優先調達推進法」では、国や地方公共団体などが、物品やサービスを調達する際、障害者就労施設、在宅就業支援団体等から優先的に購入するよう推進が図られています。

詳しくは、厚生労働省の「障害者優先調達推進法が施行されました」のページをご覧ください。

障害者の法定雇用率が2.0%へ引き上げ

平成25年4月1日から 「障害者雇用促進法」の定める法定雇用率(役所や企業などが障害者を雇用しなければならない割合)が、2.0%へ引き上げられました。(国、地方公共団体等は2.3%)

また、今回の法定雇用率の変更に伴い、障害者を雇用しなければならない事業主の範囲が、従業員56人以上から50人以上に変わりました。

より一層の障害者の雇用や就労が推進されています。

詳しくは、厚生労働省「障害者法定雇用率」のページをご覧ください。

障がい者の為のタブレット端末活用研修会(iPad編) 開催報告

障がいのある方とその家族や支援をする方などを対象に、タブレット端末を実際に体験・操作していただきながら、生活・学習・就業への活用の可能性を探ることを目的とした研修会を開催しました。

 

  • 参加者:40名(障がい者10名 ※子ども 4名含 その他30名)
  • 講習内容:iPadの基本 名称、基本操作の方法、インターネットの利用方法 等
  • 講師:山本 格生 氏(頸髄損傷連絡会・岐阜会長、バーチャルメディア工房ぎふ 在宅ワーカー)
  • 日時:平成25年2月17日(日曜日)13時~16時
  • 場所:ソフトピアジャパン センタービル11F 情報通信セキュリティ人材育成センター(岐阜県大垣市)

 

募集定員10名のところ、参加者・支援者併せて30名の受講者に参加頂きました。(見学者を含め44名)

知的・身体・精神・発達障害など様々な障害当事者と、保護者・家族・介助者とともにタブレット端末について、基本を学びながら、障害に応じた入力方法を試したり、生活や学習などに役立つアプリなどを試したりしながら学習して頂きました。

多数のご参加ありがとうございました。

 

講習会の様子

 

 

2月18日 岐阜新聞 朝刊で紹介されました

 

 

主催:スマートフォン・タブレットの福祉分野での活用研究会

共催